第511回例会 : 生産技術

日時:2023年9月15日(金)10:50~16:30
申し込み/状況 参加人数: 61人

■ 開催日時: 2023年9月15日(金)10:50~16:30 ※受付:10時50分までに岡山駅西口バスターミナルにお集まりください。
■ 会場参加申込締切日: 2023年6月30日(金)まで 会場定員(24名)

■ オンライン参加申込締切日:2023年9月8日(金)オンライン定員70名  

※天候不良などにより本イベントが中止となる場合は、2日前までを目途に参加者の方へ連絡させて頂きます。

■ 例会担当幹事 : 株式会社三井E&S 阿部 氏  / 株式会社堀場製作所 船田 氏

場所

株式会社三井E&S 玉野工場
〒706-8651 岡山県玉野市玉3丁目1番1号

交通手段

■貸切りバスにて三井E&S玉野工場まで移動します。オンサイト参加の方は10時50分までに岡山駅西口バスターミナルに集合をお願いします。

<岡山駅西口バスターミナル(貸切バス専用ホーム)への案内>

 ① 岡山駅に到着されましたら2階の改札口をお出になってください。

 ② 改札口をお出になられましたら、右方向へお進みください。

 ③ 進行方向右手にエスカレータとエレベーターがございます。

 ④ 1階へ降りて頂きますと、左前方向にバスターミナルがございます。

 ⑤ 貸切りバスのりばは一番奥(北側)の27番、28番、29番バースです。

    

■貸切りバスにて12時頃会場に到着予定。お弁当を準備しますので、会場にて昼食とします。

備考

■ お問い合わせは 関西設計管理研究会 事務局長  河添 俊幸 宛 コンタクトフォームから問い合わせください。

スケジュール

10:50~

10時50分までに岡山駅西口バスターミナル集合 貸切りバスにて三井E&S玉野工場へ移動。

移動後、会場にてお弁当を用意しておりますので、昼食とします。

※オンサイト参加者全員分のお弁当を準備しております。

12:45~12:55

【開始の挨拶】 関西設計管理研究会 事務局長 河添 俊幸 氏

【会場の方へご挨拶】 株式会社三井E&S 舶用推進システム事業部 エンジン設計部 部長 稲住 元気氏

12:55~14:30

【工場紹介、施設見学】

『舶用エンジン組み立て工場の見学』

・弊社の大型舶用エンジン組立工場を見学頂きます。

※ 安全のため、ヒールの高い靴、サンダル、厚底の靴等での工場立ち入りは禁止されています。ご来場時にはご注意ください。

14:30~14:45

休憩

14:45~14:50

【会長挨拶】 株式会社LIXIL 垂水 伸輔 氏

14:50~15:20

【テーマ発表①】

『常識を変えよう!2D設計から3D設計への変革』

株式会社三井E&S 経営企画部 IT統制室 玉野分室 課長補佐
阿部 直也 氏

弊社ではこの10年程の間に設計環境が2Dから3Dへ大きく変わりました。3D設計や3Dモデルの有効活用に対して、
どのような活動を実施してきたのか、どのような仕組みを作ってきたか、を説明します。また、BOM・PLM再構築、
モジュール設計、など、まだ形にはなっていませんが、弊社のようなETO中心の製造業がこれから実施していくべき
と考えていることをお話します。

15:20~15:30

休憩

15:30~16:20

【テーマ発表②】

『Windchillを活用したCAD/BOM管理によるレガシー思考からの脱却!』

三菱マヒンドラ農機株式会社 IT業務改革室 次長
河本 雅史 氏

将来3D中心のものづくりになると夢描き、20年以上。エンジニアリング領域を中心に3Dデータ活用を推進。
Windchillによる技術情報の一元管理定着させ、積み上げた技術情報基盤を土台に更なる改革に向かっている。
従来の内製システムと業務文化が情報伝達効率化を妨げた当時の状況からの脱却過程やこれから目指す方向
性などお話する。

16:20~16:30

連絡事項・次回例会案内

17:30~19:30

懇親会(岡山駅付近の予定)

イベント・レポート記事

株式会社三井E&S 玉野工場の会場をお借りして、「生産技術」というテーマにて、第511回例会を開催しました。
ビル5~6階建て分の高さのある舶用エンジンの組み立て工場見学、圧巻の一言でした。
※今回、オンサイトで参加出来なかった方、次回、チャンスがあればぜひ!

また、テーマ発表においては、製造業2社における、自社でのCAD、PLMの導入、活用をきっかけとした業務プロセス変革への取り組みを生々しくご紹介いただきました。
KEACらしい生々しいお話、励みになった方は多数おられたのではないでしょうか。

懇親会を開催した岡山駅前の「はまゆう」、これでもか、というほど日本酒が次々出てきてビックリ!
なかなか経験することは無いと思いますので、岡山へお立ち寄りの際は、検討の価値ありです。