第506回例会 : 『人材育成』 ゲーム教材で学ぶ設計マネジメント

【ペジテの自転車】ゲームを楽しみながらシステム開発の流れや 設計マネジメントの重要性などを学ぶ

日時:2022年10月7日(金)13:20~17:30
申し込み/状況 参加人数: 35人

ゲームで学ぶ!

世の中は、発展と共にどんどん複雑になり課題も複雑化しています。その中で、価値あるモノをつくり続ける必要があります。

新商品開発には、マーケットの状況・組織の問題・取り引き様との関係・既存技術など、複雑な状況や様々な問題を抱えます。この様々な課題に取り組む時、モノゴトをシステムと捉え、モデルを使って状況を整理し、問題を理解していくことが課題解決の近道となります。この力を、ゲームを通して疑似体験し学ぶことができるセミナーです。

ゲームが好きな若手エンジニアの方には、プレーヤーとして、また、プレーヤーとして参加できなかった同年代の方や中堅・ベテランの方には、オブザーバーとして参加をお願いします。ゲームの中で何が起こったのか、その時何を感じたかを共有し、開発で失敗しやすいポイントやシステムズエンジニアリングを学ぶことの重要性について考える機会にしましょう。

システム設計開発やシステム思考を持った人材育成に興味のある方もお誘い合わせの上、ご参加をお願い致します。

システム開発体験ゲーム「ペジテの自転車」紹介資料 (storage.googleapis.com)

株式会社レヴィ (levii.co.jp)

★なお、第二部「【ペジテの自転車】疑似体験」参加に当たっては、下記 URL にブラウザでアクセスし、

➀「ペジテの自転車」という画面が表示されること

②  「Balusにログインする」というを画面が表示されること

 を事前に確認してください

➀ペジテの自転車 : URL https://pejite.app/

②Balus       :      URL https://balus.app/login

  • 推奨環境 Google Chrome (Edge でも可)

 

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場所

■ オンライン開催 : Zoom会議室
例会前日までに事務局より参加者にメールにてZoomミーティングURLとIDとパスワードを送ります

 

交通手段

備考

■ 開催日時
2022年10月7日(金) 13:20~17:30   (Zoom受付開始 13:00~)

■ 申込締切日
10月5日(水)締切ました

■ 定員
プレーヤー :  12名(1グループ4名)  1社1名

定員以上の参加希望がある場合は、担当幹事にて厳選

オブザーバー :  88名

■ 担当幹事
株式会社イシダ 谷口 幸雄/兵神装備株式会社 森田 高夫

■ お問合せ 関西設計管理研究会 事務局長  河添 俊幸氏
トップページ最下部にある、「問合せフォーム」からお問い合わせください。

スケジュール

13:20~13:30

事務局連絡・会長挨拶

 

13:30~14:10

第一部

「対話型モデリング手法【システミング】の紹介」

  株式会社レヴィ / JAXA宇宙科学研究所  :  三浦 政司氏

レヴィでは、システムズアプローチに基づいた対話型モデリングのためのフレームワーク「システミング」を提案しています。システミングを用いることで多様なステークホルダを巻き込みながらも複雑さと変化に強い合意形成が可能となり、目的探索と解探索を同時的かつ効果的に進めることができます。システミングを効果的に実践するためのツールも開発しており、実務における実践例を合わせて紹介します。
14:10~14:25

通信確認(定員 100名 プレーヤー12名/オブザーバー88名)

  • 接続先は2ヶ所あります
  • 推奨環境 Google Chrome (Edge でも可)

①ペジテの自転車

URL https://pejite.app/

※「ペジテの自転車」という画面が表示されることを事前に確認してください

②Balus

URL https://balus.app/login

※「Balusにログインする」という画面が表示されることを事前に確認してください

14:25~14:35

休憩

14:35~17:05

第二部

「【ペジテの自転車】による製品開発の疑似体験」
  • 定員100名 内、プレーヤー12名/オブザーバー88名
レヴィが開発したオリジナルボードゲーム「ペジテの自転車」で製品開発を疑似体験します。参加者は新しい自転車システムを開発するチームの一員として、限られた資源を使って要求を満たすシステムを作り上げていきます。一部の要求が隠されていたり、途中で要求が変更されたりなどシステム開発の現場で起こりうる状況下で、仮説検証やシステムモデリングなどの行動で顧客満足が高い製品リリースを目指します。

 

 

17:05~17:20

振り返り、質疑応答

17:20~17:30

次回案内

  • 2022年度総会のご案内 等

イベント・レポート記事

第506回の例会は、テーマ「人材育成」です。
【ゲーム教材でゲームを楽しみながら、システム開発の流れや設計マネージメントの重要性などを学ぶ】とし、株式会社レヴィ様の「ペジテの自転車」オンラインセミナーを受講しました。

プレーヤー12名(4名/1グループ)が、3グループに分かれて、新しい自転車システムを開発する一員として、限られた資源を使って要求を満たすシステムを作り上げます。一部の要求が隠されていたり、途中で要求が変更されたりするなど、システム開発の現場で起こりうる状況下で、顧客満足が高い製品のリリースを目指すものです。

オブザーバーとして23名を加え、総勢35名が参加しました。ゲームの中で発生する様々な課題をプレーヤーと共有し、開発で失敗しやすいポイントやシステムズエンジニアリングを学ぶことの重要性について考える機会となりました。