付加価値の高い新製品を生み出す設計&生産技術
日時:2019年6月14日(金)13:00~17:00
申し込み/状況 参加人数: 49人
情報共有不足による手戻りやリソース不足のために開発が遅れることは、多くの会社で大きな課題になってる。
また、ものづくりも世界中で大きな変革のときをむかえている。今回は、これらの解決策や最新の取組みを発表事例から学ぶ。
(株)LIXIL新大阪ビル
所在地:大阪府大阪市淀川区西中島3-10-11
最寄駅:西中島南方(株)LIXIL新大阪ビルから202m(徒歩3分程度)
■ 申込締切日 6月7日(金)
■ 担当幹事 MAKErs SENSE 中谷氏 / 島津製作所 出氏
■ お問合せ 関西設計管理研究会 事務局長
富士ゼロックス株式会社 SWI S&S営業部 ISS営業部 河添 俊幸 氏 toshiyuki.kawazoe@fujixerox.co.jp
〒541-0042 大阪市中央区今橋2-5-8 トレードピア淀屋橋15F
TEL : 06-6205-3471 FAX : 06-6205-3472
13:00~13:10 | 会長挨拶 LIXIL 垂水氏 |
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13:10~14:00 | 【研究発表1】 『戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)による革新的設計生産技術について』 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)は、科学技術イノベーション総合戦略及び日本再興戦略(平成25年6月閣議決定)に基づいて創設されました。 2019/3にて第1期を終了し、特にその11課題の一つである革新的設計生産技術について、背景、狙い、成果を説明します。3次元積層造形技術(AM)の日本における最先端が技術として実用化され、ものづくりが大きく変化しようとしています。 |
14:00~14:50 | 【研究発表2】 『戦略的なR&D組織運営のための開発リソースマネジメント』 昨今、開発現場が疲弊している、人材が育たない、品質不具合が一向に減らない、など、工数不足を主要因とした課題に直面している企業が増えていると感じています。このセッションでは、限られた開発リソースをどのようにマネジメントとし、 |
14:50~15:05 | 休憩 |
15:05~15:55 | 【研究発表3】 『多機種製品業態での不具合未然防止システムの構築』 多機種少量生産では機種間の情報が共有化されにくく、同じ不具合が他の機種でも発生する、あるいは開発時に設計手戻りが発生するなどの課題があります。 |
15:55~16:45 | 【デバイス発表】 『電子署名で業務のスピードアップ・コスト削減』 ドキュサインは世界中の人々が、時間や場所、デバイスを選ばず、文書にデジタルで署名捺印、承認、合意することを可能にします。 |
16:45~17:00 | 【事務連絡】 |
17:20~19:20 | 【懇親会】近辺にて開催予定します。 |
(株)LIXIL新大阪ビルにて第485回例会が参加者50名で開催されました。
この会場での開催は初めてでしたが新大阪から一駅で大変便利なところにあり、また綺麗な会場でした。
「付加価値の高い新製品を生み出す設計&生産技術」をテーマに学びました。
【研究発表1】
『戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)による革新的設計生産技術について』
MAKErs SENSE 代表 中谷 光男 氏
司会進行役でもあり発表者でもある中谷さんから、世界のものづくりが変わるというテーマで発表が始まりました。
【研究発表2】
『戦略的なR&D組織運営のための開発リソースマネジメント』
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 シニアマネージャー 平田 真一郎 氏
【研究発表3】
『多機種製品業態での不具合未然防止システムの構築』
(株)島津製作所 総合デザインセンター 設計推進ユニット 開発プロセス改善G 主任 笠井 貴之 氏
【デバイス発表】
『電子署名で業務のスピードアップ・コスト削減』
ドキュサイン・ジャパン株式会社 シニア・アカウントエグゼクティブ 小川 竜一 氏
【懇親会】
会場から徒歩1分にある魚がおいしいお店の大広間を貸し切り
37名の参加者で交流を深めました。
元会長の前川さんから 例会で発表があった取り組みを例にあげ
続けることの大切さと大変さなどを伝えてもらいました。