第463回例会

人材育成

日時:2015年10月9日(金)13:30~17:30
申込件数:33

設計管理をはじめ、ものづくりの世界において「人材育成」は常に最重要課題のひとつであり、良い設計や良いものづくりの根本は良い人づくりにあると言える。
本例会ではコンサルティング視点からの発表に加え、近年日本でも活性化しているスタートアップと呼ばれるベンチャー企業支援の視点からの研究発表で構成し、パナソニック様のデバイス発表およびショールーム見学を行う。

場所

松下IMPビル 2階C会議室 (13:30〜16:10)

パナソニック TWIN21ショールーム(16:20〜17:20)

松下IMPビル会議室 C会議室

交通手段

JR大阪環状線、JR東西線「京橋」駅より徒歩5分
・京阪本線「京橋」駅より徒歩5分
・地下鉄長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク」駅より徒歩1分
大阪市中央区城見2-1-61

大阪ビジネスパークへのアクセス

備考

担当幹事 パナソニック 中谷氏 / 京装テクノロジ 神田氏

スケジュール

13:30〜13:45

会長挨拶、事務局からの連絡事項

13:45〜14:45

【研究発表1】
『イノベーションのための共創を実現するワーキンググループ活動の進め方』
製品開発の上流工程において、顧客視点に立った競争力のある製品をどのように企画していくか。同時に次世代につながる人材をどのように育成するか。
アクションラーニングを応用した「共創」を導くグループワーク活動で挑戦した実例と、
Input/Process/Outputの各工程のアプローチ、そのための「場/Platform」づくりについてご紹介します。

アビームコンサルティング株式会社
製造ビジネスユニット ダイレクター 井上 考氏

14:45〜15:45

【研究発表2】
『Makers boot camp 〜スタートアップ企業支援プログラムとその背景〜』
IoTが注目を集め、新規参入する大手企業やベンチャーは世界的に急増しています。しかし、モノ作りに強みを持つはずの日本で、この分野に携わる人材はまだまだ少ないのが現状です。このような背景を受け、モノ作り企業が集積する京都で次世代のモノ作り人材を育成するため のプログラムとして、Makers Boot Camp を立ち上げました。この詳細と、グローバル戦略をご紹介します。
株式会社Darma Tech Labs 代表取締役 牧野 成将 氏

15:45〜16:10

【デバイス発表】

『CAD業務を現場に持出し可能なタフパッド4Kを活用した設計・レビュー事例紹介』

パナソニック株式会社 AVCネットワークス社 木村 智生 氏
富士ゼロックス西日本株式会社 ソリューション・サービス営業部 河添 俊幸 氏

パナソニック製タブレット“タフパッド4K”は、CAD業務を現場に持出すというコンセプトで開発した20インチ世界最薄・最軽量の高性能Windowsタブレットです。A3用紙と同等サイズの20インチ4K解像度ディスプレイを搭載することで高精細な図面閲覧が可能となり、現場でのCADデータ活用によるペーパーレス化と、図面業務の効率向上に貢献致します。
本発表では、タフパッド4Kと、電気・機構設計CADや図面レビューソフトを使った製造業向けの設計及びレビューの活用事例をご紹介します。
また、BlueBeamなどで編集した現場データをDocuWorksフォーマットに変換し保管する簡易図面管理とクラウドサービスをご紹介します。

16:10〜16::20

連絡事項、休憩、ツイン21ショールームへの移動

16:20〜17:20

【ショールーム見学】
パナソニック ツイン21ショールーム

17:20〜17:30

連絡事項: 次回例会案内、写真撮影など

17:45〜19:45

【懇親会】 近隣の居酒屋にて調整中