第452回例会

3D設計

日時:2014年4月11日(金)10:30~16:30
申込件数:64

3D設計の取り組みは、構造設計や、意匠設計で幅広く活用されている。
しかしながら、3D-CADを活用する上での課題はまだ多くあり、各社各様の課題解決に対応している。
今回、発表企業の3D設計への特徴的な取り組み事例を紹介する。

場所

グランフロント大阪 LIXILショールーム

LIXILショールームへのアクセス

交通手段

※JR大阪駅の2階連絡デッキ経由にて約5分
1. JR大阪駅中央北口 アナトリウム広場
2. 2F連絡デッキより南館へ直進
3. 南館タワーA 9階を経由し11階へ

JR大阪駅中央北口2階からのアクセスガイドPDF

備考

シャープ 川崎氏 ソリッドワークス・ジャパン 水野氏

スケジュール

10:30〜10:45

事務局連絡事項 会長挨拶

10:45〜11:45

【研究発表2】
『白物家電の開発における3Dハーネス設計の取り組み』
シャープ株式会社 健康・環境システム事業本部 IT推進室
渡邉 寛子 氏
当社で3D設計に取り組んでかなり時間は経つが、 ハーネス設計(電源線、信号線)への適用までには広がらなかった。今回、操作性の良いツールの導入支援と、業務フローの見直しを行う事で、 ハーネス設計の3D化を実現した事例を紹介する。

11:45〜13:0

昼休憩

13:00〜14:00

【研究発表2】
『開発設計段階から見直す3Dデータ活用』
株式会社堀場製作所 開発企画センター 開発プロセス改革部
山本 朋弘 氏
堀場製作所では3D-CAD導入から15年が経過し、更なるコンカレントなものづくりを目指している。
今回は、設計と連携した生産技術やサービスでの、3D-CADや3Dビューワを用いた改革の取組みを
紹介する。

14:00〜15:00

【研究発表3】
『インテリア商材における3D開発と活用展開』
株式会社LIXIL プロダクトカンパニーインテリアビジネスユニット インテリア開発部
主査 垂水 伸輔 氏
LIXILでは、設計品質の向上と開発の効率化を目的に、3D開発を積極的に進めております。
今回は全社の流れの中でのインテリア商材における3D開発の現状と3Dを取り込んだ設計、各種ドキュメントの制作・デザインレビュー・生産準備等へ活用展開に関して、事例を交えて紹介します。

15:00〜16:00

【ショールーム見学】
LIXIL様ショールームの見学

16:00〜16:30

交流会からのお知らせ(各交流会幹事) / 連絡事項(事務局)

17:00〜19:30

【懇親会】
グランフロント大阪より、新大阪へ移動します
17:00〜 新大阪駅より徒歩5分の会場にて懇親会予定
懇親会費2,000円 事前登録制