システム革新 東京EAC合同例会
日時:2011年9月9日(金)13:00~16:30
申込件数:26
住友スリーエム株式会社(相模原事業所内)カスタマー・テクニカルセンター
・JR橋本駅、京王橋本駅から
いずれも駅南口からタクシーで約5分/徒歩で約20分
・JR南橋本駅から
徒歩で約7分
・JR相模原駅から
タクシーで約10分
バスターミナル7番乗車口からバスで「橋本十字路」下車後国道129号線厚木方向に徒歩3分
例会担当幹事:東京EAC アイ・ピー・エー 西山氏 関西EAC 神田氏(京装テクノロジー) 副幹事:嶋田氏(ダイフク)
13:00〜13:15 | 東京・関西 会長挨拶 |
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13:15〜13:20 | 主催者挨拶 |
13:20〜14:30 | 『設計情報統合フレームワークの構築』 PDMシステムを、海外現地設計や生産拠点との設計情報共有を実現する設計情報統合フレームワークとして再構築した。その際、インターネットアプリケーション用開発プラットフォームである米ネクサウェブ・テクノロジーズ社製Nexawebを利用した。再構築したPDMシステムは、設計関連の情報システムで標準的に必要となる(1)製品の部品構成管理(2)図面や仕様書など製品設計に関わる情報の実体とバージョン管理(3)設計進捗を管理する設計プロセス管理の3つの機能を、リッチクライアント技術により、エクストラネット上で提供するものである。また、このPDMシステムのプラットフォームである設計情報統合フレームワークは、海外現地設計・生産などのグローバル形態の事業を展開する企業の設計関連情報システムの構築にも適用できるものである。 |
14:30〜14:40 | 休 憩 |
14:40〜15:05 | 「住友3Mにおける新製品開発体制と企業文化」 住友スリーエムの研究開発は、顧客満足と新商品開発をより効果的に実現するために、従来の重層的研究開発体制から、より現場に近い形で多角的な開発が行える並行的研究開発体制へと移行しています。そして、新製品の開発については、お客様の満足を得る手段、差別化の手段と位置づけたイノベーションという土壌の上で形成されています。3Mの企業理念とは、その原点にあるイノベーションの位置付けは、イノベーションを育む風土とは、イノベーションを妨げる要因とはなど、スリーエムの企業風土についてご紹介致します。 |
15:05〜16:20 | 「カスタマー・テクニカルセンターの見学」 CTC(Customer Technical Center)は、お客様の技術的諸問題の解決を目指し、新しいコンセプトの下で作られたソリューションセンターで、約50,000種類におよぶ製品とその開発力のベースとなっている30を超えるテクノロジープラットフォームを統合して、研究スタッフと共に独自の解決の方向性を検討する「場」を提供します。CTCは、スリーエムのテクノロジーをより深く理解頂き、より有効に活用頂くために、3つのエリア(プレゼンテーションエリア、コーポレートディスプレイエリア、多目的デモ/展示エリア)に構成し、総面積3,000㎡の空間や設備・装置には、数多くのスリーエム製品が実際に活用されている状況について見学頂きます。 |
16:20〜16:30 | 総合質疑応答 |
17:00〜19:00頃 | 東京EAC・関西EAC合同懇親会 (橋本駅近くで企画中) 注)セミナー終了後、有志参加による懇親会(有料)を予定しておりますので、ご都合がつきます方はご参加ください。会費は約3,000.-を予定しております。 |