解析を極める
日時:2011年4月22日(金)09:45~16:55
申込件数:68
大量の情報が扱える環境が出来てかつCAEが魔法の杖ではないという認識が一巡した現在、設計者が限られた時間内で正しく意思決定するために役立つ解析が求められます。今回はそのスタンスに立った事例を紹介していただきます。
富士ゼロックス株式会社(大阪市)Document CORE Osaka
地下鉄御堂筋線 本町駅下車3番出口上ル
例会担当幹事:金田氏(コマツ) 副幹事:藤本氏(ササクラ)
9:45〜10:00 | 事務局連絡事項 会長挨拶 |
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10:00〜10:50 | 研究発表1 CAEは設計理論を裏付けるツールであり、知らない事・答えを出してくれるものではないし、実測を忠実に再現してくれるはずもない。上手なCAEの活用の取り組みについて発表します。 |
11:00〜11:50 | 研究発表2 設計者向け解析ソフトの操作はますますカンタンになり、解析結果がすぐに得られるようになりました。その解析結果についての8つの質問に答えられなければ、その解析結果は信じてはいけません。解析結果をレビューするための8つのポイントをご説明します。この8つのポイントは、管理者と設計者の解析レビューのプロトコルとなります。 |
11:50〜12:50 | 昼食 休憩 |
12:50〜13:50 | 研究発表3 現在、海外展開する際にも3DCADデータの共有化が進んでいるが、工学原理という共通言語で、設計意図を論理的に伝える手段として、CAEの重要性が増してきており、設計完成度を高めてこそ、海外でのモノづくりが進むという視点を紹介していただきます。 |
13:50〜14:40 | デバイス発表 有限要素法によって導かれた数値理論上の解に到達したとしても、残念ながら設計者であるあなたの「次の一手」を自動的に導き出してくれるわけではありません。一方で、万能でないツールとわかっているからこそ「うまく」つきあって成果を出していらっしゃるお客様がいらっしゃいます。お客様事例を交えながら3次元データ活用の現状をご紹介いたします。 |
14:40〜14:50 | 休憩 |
14:50〜16:50 | ディスカッション |
16:50〜16:55 | 関西EACからのお知らせ 連絡事項 石岡副会長 |
17:30〜19:00 | 懇親会 企画中 |