第430回例会

モノづくり全体へのIT技術の適用(その1)

日時:2011年3月4日(金)13:00~17:00
申込件数:45

【関西/中国EAC合同例会 顧客に対するものづくりの対応】
ものづくりの基本である納期対応から新製品創出、環境対応など顧客への対応はますます厳しさをますばかりです。
今回は中国EAC殿との合同例会として関西、中国の中間点である兵庫県播磨地区でのテクノポリスにて最先端の大型放射光研究施設の見学を交えながら、未来への研究、環境対応から現在の進捗管理対応の発表を通じて顧客対応について考えてみる。

場所

スプリング8(相生):兵庫県播磨科学公園都市内 Spring-8見学と先端科学技術支援センターで研究発表

交通手段

JR 相生駅から神姫バス 11:37発 12:17 Spring8着
JR  姫路駅から神姫バス Spring-8急行 12:00発 13:04着
上記以外ではそれぞれの駅からタクシー
※Spring8の食堂は職員用で見学者は利用できませんので、昼食を済ませたうえでご来場下さい。
※車でのご来場は案内できませんので、各自で駐車場等の手配をお願いします。

 

備考

例会担当幹事:浜田氏(ダイキン) 副幹事:谷口氏(イシダ)

スケジュール

13:00〜13:05

参加者確認

13:05〜14:30

大型放射光施設 Spring8の見学
SPring-8は兵庫県の播磨科学公園都市にある世界最高性能の放射光を生み出すことができる大型放射光施設です。SPring-8では、この放射光を用いてナノテクノロジー、バイオテクノロジーや産業利用まで幅広い研究が行われています。最先端の研究内容を見学することができます。

14:30〜15:00

Spring8から先端科学技術支援センターセミナールームまで徒歩で移動(約10〜15分)

15:00〜15:05

中国・関西EAC会長挨拶

15:05〜16:00

『シャープの環境戦略とREACH規則対応』
シャープ株式会社 環境安全本部 グリーンプロダクト企画推進部 副参事 大槻 勝博 氏

エコ・ポジティブカンパニー」を目指して、グローバルに展開している弊社の環境貢献活動の概要、及びその中のエコ・ポジティブプロダクト戦略におけるREACH規則対応の概要について説明する。

16:00〜17:00

『アスプローバ(Asprova)による進捗管理』
株式会社 北川鉄工所 経営管理本部 情報システム室  課長 竹本 誠司 氏

多品種少量生産品の引合〜設計〜製造〜出荷の各工程スケジュールを統合管理し、営業、設計、製造で情報共有化、納期管理、生産負荷調整ができるシステムを構築し、営業がお客様に納期回答できるようにした。その進捗管理システムを紹介する。

17:30〜19:30

懇親会  懐石料理先端科学技術支援センター内 レストランすみれ亭