設計技術のノウハウの蓄積と活用について
日時:2007年2月9日(金)09:45~17:00
設計技術におけるノウハウ蓄積と活用がクローズアップされ、電子化によるデータベースの構築といった「入れ物」の提案が多く出されています。しかし、それと同時に重要なのは、その中身であるノウハウです。ここでは、設計技術におけるノウハウをどのように記述し、蓄積・活用していくかを考えてみます。
富士ゼロックス株式会社(大阪市) Document CORE Osaka
大阪市中央区本町3-5-7 御堂筋本町ビル1階
地下鉄御堂筋線 本町駅下車 3番出口上ル
司会:石岡氏(住金デザインエンジ)
9:45〜9:55 | 開会のご挨拶 |
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10:00〜11:00 | 研究発表1 コマツでは建設機械の設計部門において、1996年から本格的な3DCAD導入を始めており、現在ではほとんどの機種の新規開発で3DCADが使われている。3DCADの導入により、 |
11:00〜12:00 | デバイス発表 設計者自身が、決められた手順に沿って容易に解析できるシステムを構築し、工数短縮を実現しました。それら社内で培ったノウハウを基に商品化し外販をしています。ここでは CAEを用いた効率設計システムを実現する要素技術とその事例の一部を紹介します。 |
12:00〜13:00 | 昼食 休憩 |
13:00〜14:00 | デバイス発表 製造フロー作成・組立性検 証・作業指示書への3次元データ活用等、組立性の早期検証や生産技術部門の業務効率化のための機能を中心に、VPSの機能全般についてご紹介いたします。 |
14:00〜15:30 | 講演 直動ベアリングの使い方について、カタログには記載されているが、設計者が見落とし易いポイントを事例を交えて紹介します。特に、直動ベアリングはボールねじとの組み合わせで使うことが多く、その組み付けについてのノウハウについても説明します。 |
15:30〜15:40 | 休憩 |
15:40〜17:00 | パネルディスカッション |
17:15〜19:15 | 懇親会 会場近くのお店で懇親会を開催します。 |