2019年度総会

2019年度 総会

日時:2019年12月13日(金)13:00~17:10
申し込み/状況 参加人数: 50人

関西設計管理研究会2019年度総会をご案内します。

特別講演も2テーマ開催いたします。 皆さんの出席をお待ちしております。

※総会での議案についても議論致します。不参加(委任)の場合は必ずボタンを選択し

確認・送信いただけますようお願いします。(不参加の場合氏名、会社名の入力は省略されます)

※申し込み締め切り、12月6日。

場所

富士ゼロックス株式会社(大阪市)Document CORE Osaka
大阪市中央区本町3-5-7  御堂筋本町ビル ショールーム2F セミナールーム1
http://www.fujixerox.co.jp/company/showroom/region05/osaka.html

 

交通手段

地下鉄御堂筋線 本町駅下車3番出口上ル

備考

今年度の総会は会員向け総会と、会員外の方にも参加頂けるオープンの基調講演を2テーマ開催いたします。

■担当幹事 富士ゼロックス 河添氏 / プロジェクト・P&A 山口氏

■オープンの基調講演は参加無料・事前登録制です。 先着順に受付ます。
・非会員の参加申し込み
関西設計管理研究会  https://keac. jp より KEACについて > エントリーフォームから入力、または下記まで問合せください。

■お問合せ

関西設計管理研究会 事務局長

富士ゼロックス株式会社  S&S営業部 ISS営業部 河添 俊幸   toshiyuki.kawazoe@fujixerox.co.jp
〒541-0042 大阪市中央区今橋2-5-8 トレードピア淀屋橋15F
TEL : 06-6205-3471  FAX : 06-6205-3472

スケジュール

13:00~13:15

【ご挨拶】
関西EAC会長 挨拶             関西設計管理研究会 会長 垂水伸輔 氏
(株式会社LIXIL)

13:15~14:15

2019年度総会 (KEAC会員)

1) 議長選出
2)総会成立宣言
3)2019年度事業報告 ・活動報告 ・例会、親睦会等
4)会則改定
5)2019年度会計決算報告(事務局長)
6)2019年度会計監査報告(会計監査)
7)2020会計予算案審議(会長/事務局長)
8)2020年度新役員選出 & 役員挨拶 (会長)
9)2019年度優秀発表者報告(会長)
10)2020 度例会研究テーマ行事計画審議(担当副会長)

14:15~14:30

休憩+講演のみ参加の受付

14:30~15:30

特別講演①

【テーマ】『取り組み事例から見る開発購買の重要性について』

【講師紹介】

佐近朱美(さこんあけみ)

業務設計士(業務設計・業務改善・思考整理・プロジェクト管理)

オムロン株式会社に25年間勤務。購買や原価マネジメントに携わり、開発~量産品販売に至る幅広い製造業務の現場に精通。オムロン退社後、中堅製造業や新事業創発の領域において、業務設計・プロジェクト管理スキルを活かす中で、大企業人材の強みや弱み、中堅企業の特性などについての知見を蓄積。これら経験、知見を活かして、現在、種々の機関関係者などと、イノベーションを育むエコシステムの創出にも取り組む。

【概要】

オムロンで経験した商品企画段階から、量産までの開発購買や原価企画活動で行ってきた取り組みを紹介します。また、昨今エコシステム、エフェクチュエーション理論との関係性の理解と活用が求められており、商品開発においても、それらの関係性の理解と活用は必須と考えています。エフェクチュエーションの理論をあてはめてみて、オープンイノベーションにつながるのではという仮説と、 開発購買に取り組んだ経験から、技術管理情報と生産管理情報が繋がることによる効果について紹介します。

15:30~17:00

特別講演②
【テーマ】『松下幸之助翁の経営理念に真のCSRを学ぶ』
元パナソニック取締役  老舗ジャーナリスト・老舗学研究会共同代表 前川洋一郎氏
【概要】
日本は素晴らしい国、社会、風土ですが どうして嫌なニュース・出来事が多いのでしょう。不祥事不正 無責任狡猾 恥知らず 無知傲慢…いやになりますね これらは何故起こるのですか。企業社会 資本主義の世界に限ってみると 日本型経営から離れて欧米型にぶれすぎたからではないでしょうか。
和の精神 武士道 農民・商人の実学を経て 実業道 企業家精神 経営道 いわゆる日本型経営が生まれてきました
それがグローバル金融資本主義 拡大覇権経営者至上主義 MBA流M&Aファンド経営に振り回されて 企業とはだれのものか 何のためにあるのか を忘れたからではないでしょうか。
いま日本型経営の原型 伝統が残るのは 意外と大企業より 中小かつ地方の老舗といっても過言ではない その老舗の長寿繁盛のマネジメント・ガバナンスを探る老舗学をかじってみるのも時間の無駄ではない。
ここで足を止めて 一体企業は誰のものか 誰のためか 企業の社会的責任CSRを改めて 議論しませんか
松下幸之助の伝記および 松下電器パナソニックの100年史を紐解きCSRの好例と悪例を分析し 老舗と対比して考えてみましょう。
ではこの嫌なことが多い企業社会で 嫌なことを解決する答えは何でしょうか。 2つあります、1つは 日本発の新しい公益資本主義の制度導入です。 2つは、昔ながらの地震・雷・火事・親父で言われる怖いトップです。

17:00~17:10

連絡事項

17:30~19:30

懇親会 ※近場で開催します。