第490回例会 : 設計管理【新型コロナウイルス感染拡大のため4/24は中止します】

設計管理【新型コロナウイルス感染拡大のため4/24開催は中止します。次回開催日程は別途調整のうえ案内します。】

日時:2020年4月24日(金)13:15~17:00
申し込み/状況 参加人数: 15人

場所

京都経済センター 6-D会議室

京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地

https://kyoto-kc.jp/

交通手段

・京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」北改札出てすぐ
・阪急電車京都線「烏丸駅」26番出口直結
・京都市営バス「四条烏丸」徒歩すぐ
・京都市営地下鉄「京都駅」より烏丸線乗車3分

https://kyoto-kc.jp/access

備考

■ 開催日時: 2020年4月24日(金)13:15~17:00    ※受付開始 13:00~
■ 申込締切日 2020年4月17日(金)
■ 担当幹事 株式会社KYOSOテクノロジ 神田氏 / MAKERS BRAIN有限責任事業組合 河添氏
■ お問合せ 関西設計管理研究会 事務局長  河添 俊幸
エントリーフォームからお問い合わせください。 https://keac.jp/apply-form

スケジュール

13:15 ~ 13:25

ご挨拶

13:25 ~ 14:25

【研究発表1】

『設計アウトソーシングの活用課題  ~2020派遣法改定、どうすんねん!~』

株式会社KYOSOテクノロジ 取締役 神田 隆次氏

働き方改革関連法による改正労働者派遣法(2020年4月施行)では、派遣元・派遣先企業の双方に様々な対応が求められます。特に改正法の主題となる、「同一労働同一賃金」の対応は下手をすると派遣先企業をも巻き込んでの大騒動になる可能性もあり、派遣元・派遣先双方に慎重な対応が求められる状況です。
法改正をうけ、「派遣技術者」を活用して行く際の課題や効果的な活用法など、派遣元企業でもある弊社の対応事例など交えて発表致します。

14:25 ~ 15:25

【研究発表2】

『デジタルモノづくりに変革をもたらす3Dデータ統合管理技術』~世界初の汎用3Dデータフォーマット「FAV」のご紹介~

富士ゼロックス株式会社 研究技術開発本部 テクノロジーデリバリーセンター 3Dデータプラットフォームグループ 高橋 智也 氏

3Dデータフォーマット「FAV」は、CADの設計データを各工程で利用する際に発生する、解析・製造条件・検査・等の様々な派生データを一元管理します。工程間の情報共有や、過去情報の効率的な再利用による問題の再発防止、技術伝承などを支援します。元々は、形状以外の、色・材料・接合強度などの情報まで保持できる3Dプリント用データでしたが、切削・鋳造・解析・AI・等への拡張性が認められ、汎用3DデータフォーマットとしてJISに制定されました。(規格番号:B9442「3Dモデル用FAVフォーマットの仕様」)「FAV」の活用による、より効率的な設計・製造プロセスの構築についてご紹介します。

https://webdesk.jsa.or.jp/preview/pre_jis_b_09442_000_000_2019_j_ed10_ch.pdf

https://www.fujixerox.co.jp/company/news/release/2019/67655

15:25 ~ 15:45

休憩

15:45 ~ 16:45

【研究発表3】

『製品開発でのシミュレーション活用について』-フロントローディングに活用できる大規模EMC解析-

パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社 イノベーションセンター 松原 亮 氏

近年、高性能・小型化が進展しているデジタル機器の開発では、LSIの高速化、低電圧化に伴い、EMC(Electromagnetic Compatibility)対策の難易度が高くなっている。この問題を効果的に解決するため、設計用の3D-CADデータを活用したEMC解析技術開発を行っている。今回、EMC問題である、輻射ノイズと静電気に関して、従来手法より直接的かつ効果的に貢献できる解析手法を開発し、 検討時間を削減した事例をご紹介します。

16:45 ~ 17:00

関西EACからのお知らせ

17:30 ~ 19:30

近隣で懇親会開催予定

※ 事前登録制 参加費 ¥3,000.- 例会受付時に集金させて頂きます。キャンセル無きようお願い致します 。