メンバー詳細

竹澤 清

個人会員

在宅勤務(本社は静岡県磐田市)

takezawak@yamaha-motor.co.jp

得意分野

変更管理プロセス、電子機器全般

保有資格など

第一種運転免許(普通MT・普通二輪) 認知症サポーター講習修了 普通救命講習修了

活動地域

R6年度地区自治会長兼市政協力委員

趣味・特技

プロフィール

1981年4月1日 立石電機(株)入社
2015年1月 関西設計管理研究会 幹事就任
2017年10月20日 定年退社(現:ニデックモビリティ)
2017年10月21日 無職(充電期間) 様々な大学のセミナーなどに参加
2018年4月3日 ヤマハ発動機(株)

ご挨拶

現在の幹事会で最高齢になりました。よろしくお願いします。


私が幼児期に入った頃に創設された研究会が、半世紀を超えて益々活発になっており、会員も増加しており、成長を続いていることは、素晴らしいことだと思っています。そして、この活動を支えて頂いている多くの会員様に感謝します。


私が例会に初めて参加したのは、業務プロセス改革の仕事に専念して2年半が経過した2007年6月でした。それから17年間、色々な例会に参加して勉強させて頂きました。また例会での研究発表の機会が5回、情報交流会では多くの事例発表の機会やファシリテータ役の機会があり、この数年は幹事という役割も頂き、大変貴重な経験をさせて頂いたと思っていますし、自己成長の場になったと感じています。


創立100周年を迎える2061年には、「終身雇用になっており、現在例会に参加している20~30歳代の方は、まだ現役でバリバリ働いている」と想像しています。将来、設計管理の多くの仕事は人間に代わり人工知能がやる時代になっているかも知れませんが、「改革・革新のコアの部分」は人間がやる仕事として必ず残ると思っています。是非、創立100周年記念を迎えられるように活動を続けて欲しいと思います。


最近ではKEACに関して以下のように感じています。


・少なくともKEACはイノベーションが主目的の研究会ではないがイノベーションに通じるものは多々あるということ。

・ものつくりに関することがスコープの原点であり、ことつくりに関することはスコープの原点ではないが関連性あり(自分もO社でプロセス改革・商品開発・商品戦略などを経験しているので、ものつくりとことつくりには強い関係性があると理解しています)

・スタートアップ企業・かなり小規模な会社の活動からも学ぶものはたくさんある。

・分野の異なるO社の4名が集まってのフリートークはKEAC以外ではたぶん実現できない。

・会員を増やすのも重要、退会数を増やさないことも重要。

・設計管理系の仕事をしている人がKEACから離れていってしまうのは研究会の存在に影響大。

・設計管理の仕事をしていて色々な課題を抱えてる会社は少なくない。これもある意味では最先端。


※定年退職後に勤務している会社は東京設計管理研究会に所属しています。定年退職するまで勤務していた会社が関西設計管理研究会に所属しており、その時に幹事に就任しました。定年退職後は個人会員として関西設計管理研究会への所属を継続しています。