竹澤 清
現在の幹事会で最高齢になりました。よろしくお願いします。
私が幼児期に入った頃に創設された研究会が、半世紀を超えて益々活発になっており、会員も増加しており、成長を続いていることは、素晴らしいことだと思っています。そして、この活動を支えて頂いている多くの会員様に感謝します。
私が例会に初めて参加したのは、業務プロセス改革の仕事に専念して2年半が経過した2007年6月でした。それから16年間、色々な例会に参加して勉強させて頂きました。また例会での研究発表の機会が5回、情報交流会では多くの事例発表の機会やファシリテータ役の機会があり、この数年は幹事という役割も頂き、大変貴重な経験をさせて頂いたと思っていますし、自己成長の場になったと感じています。
創立100周年を迎える2061年には、「終身雇用になっており、現在例会に参加している20~30歳代の方は、まだ現役でバリバリ働いている」と想像しています。将来、設計管理の多くの仕事は人間に代わり人工知能がやる時代になっているかも知れませんが、「改革・革新のコアの部分」は人間がやる仕事として必ず残ると思っています。是非、創立100周年記念を迎えられるように活動を続けて欲しいと思います。
※現在勤務している会社は東京設計管理研究会に所属しています。定年退職するまで勤務していた会社が関西設計管理研究会に所属しており、その時に幹事に就任しました。定年退職後は個人会員として関西設計管理研究会への所属を継続しています。