製造業の継続的競争力の根幹である「人材育成」について開催する。
日時:2020年10月30日(金)14:30~17:00
申し込み/状況 参加人数: 45人
多くの製造業は世界を相手に競争が激化する一方人手不足に陥っているため、IoTを駆使した超高効率なモノづくりが必要となっている。今回、中小モノづくり企業において効率的に生産性向上を行うためIoTを使いこなせるカイゼン人材を育成されてきた取り組みについて紹介していただく。
後半は、革新的な設計が可能になりつつあるジェネレーティブデザインにおいて、トラブルを防ぐために考慮すべきポイントを事例を含め紹介していただく。
■ 開催日時: 2020年10月30日(金)14:30~17:00 ※Zoom受付開始 14:15~
■ 申込締切日 2020年10月23日(金)
■ 例会担当幹事 : 株式会社 イシダ 谷口氏 / Panasonic 株式会社 坂田氏 / 株式会社 島津製作所 出氏
■ お問合せ 関西設計管理研究会 事務局長 河添 俊幸氏
コンタクトフォームからお問い合わせください。 https://keac.jp/#contact
オンライン会議室(ZOOM)
★ZOOMのミーティングIDとパスワードの入手方法★
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14:30~14:40 | ご挨拶 |
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14:40~15:40 | 【特別発表】 『中小モノづくり企業におけるIoT人材育成のための取り組み』 大阪工業大学工学部環境工学科 教授 皆川 健多郎氏 本学では05年に経済産業省「産学連携製造中核人材育成事業」の採択を受けた関西生産性本部の事業へ参画以来、中核人材の育成に取り組んできた。当初、大企業を中心とした活動から、地元中小企業への取り組みへと対象を拡大した本学ものづくりマネジメントセンターのこれまでの取り組みについて紹介をする。また、中小企業におけるスマートモノづくり推進のためのインストラクター養成の取り組みについても紹介をおこなう。 |
15:40~15:50 | 休憩 |
15:50~16:50 | 【デバイス発表】 『失敗しないジェネレーティブデザイン』 応用技術株式会社事業戦略本部toDMG推進マネージャー 永井 啓介氏 ジェネレーティブデザインにより、今まで人間が想像できなかった革新的な設計が可能になり、また、アディティブマニュファクチュアリング(以下AM)によって今まで造形できないようなデザインも実現できる時代となりつつあります。しかしAMだからどんな形状でも可能という考えでジェネレーティブデザインをしようとすると思わぬ障壁・トラブルが発生します。設計段階で考慮すべきポイント、見落としがちなポイントについて紹介しながら、どうすれば「失敗しないジェネレーティブデザイン」を実現できるのか、事例を含め紹介致します。 |
16:50~17:00 | 【事務局連絡事項】11月開催例会・総会の予告 |
新型コロナの影響で、この回もZoomによるオンラインでの例会になりました。
第494回例会「人材育成」について参加者45名で開催されました。
テーマは「製造業の継続的競争力の根幹である「人材育成」」でした。
【特別発表】
『中小モノづくり企業におけるIoT人材育成のための取り組み』
大阪工業大学工学部環境工学科 教授 皆川 健多郎氏
年間70箇所の現場に足を運ばれるという皆川教授から、ものづくりマネジメントセンターのこれまでの取り組みなど発表いただきました。
【デバイス発表】
『失敗しないジェネレーティブデザイン』
応用技術株式会社事業戦略本部toDMG推進マネージャー 永井 啓介氏
「トポロジー最適化」との違いから始まり、設計段階で考慮すべきポイントや、多数の案が出てきた場合の対応方法など発表いただきました。