日本型ものつくりと戦略
日時:2020年1月24日(金)13:00~17:30
申し込み/状況 参加人数: 52人
遠藤照明本社ビル (堺筋本町)
〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町1-7-3 ENDO堺筋ビル2階
http://aeoncompass-kaigishitsu.com/sakaisuji/access/
地下鉄堺筋線「堺筋本町」駅 12番出口徒歩2分
地下鉄御堂筋線「本町」駅 1番出口徒歩8分
■ 開催日時: 2020年1月24日(金)13:00~17:30
■ 申込締切日 2020年1月17日(金)
■ 担当幹事 ダイキン工業株式会社 いわお氏 / プロジェクト・P&A 山口氏
■ お問合せ 関西設計管理研究会 事務局長 河添 俊幸
エントリーフォームからお問い合わせください。 https://keac.jp/apply-form
13:15-13:25 | ご挨拶 副会長 株式会社 遠藤照明 下川氏 |
---|---|
13:25-14:25 | 【研究発表:前年度優秀賞】 BtoBの製造業でありながら徹底したブランディングを展開し、産業用ポンプの市場で確固たる地位を築いている兵神装備様にて、「ものづくり企業のブランド戦略」と「見せる工場」を学びます。 |
14:25-14:40 | 関西EACの活動紹介 遠藤照明 下川副会長 |
14:40-15:00 | 休憩 |
15:00-16:10 | 【特別講演①】 標準化は社会を映す鏡であり、対象・意義は時代とともに変化してきている。標準化の対象分野も、モノからサービス、社会システム、SDGs・環境などへ大きく拡大しており、このため、創設以来70年ぶりにJIS法を抜本改正し、JIS法の対象範囲を拡大した。様々な環境変化に対応するため、日本における標準化活動の基盤となっている産業標準化の最近の動向と標準化戦略について、講演していただきます。 |
16:10-17:20 | 【特別講演②】 『シャープ再建 スピード経営と日本型リーダーシップ ~日本のものづくり復活のヒントを得る~』 関西を代表し、液晶の勝ち組であったシャープが、債務超過に落ち込み、台湾の鴻海の傘下となりました。それから 2 年の時を経て、シャープは復活した なぜシャープは鴻海の傘下で復活できたのかでしょうか?シャープ再建から、日本のものづくり復活のヒントを得ます。シャープと大学での経験を踏まえ、シャープ戴社長との面談から生まれた拙著「シャープ再建」を基に話をします。 |
17:20-17:30 | 関西EACからのお知らせ |
17:50ー19:50 | 懇親会 例会会場近隣 ※ 参加費 ¥3,000.- 例会受付時に集金させて頂きます。キャンセル無きようお願い致します。 |
年初のオープンでは、昨年度優秀賞の兵神装備様の発表の後、垂水会長が出向先の経済産業省から黒田氏の『標準化を巡る最近の動向と 標準化戦略について』、元シャープ、立命館アジア太平洋大学名誉教授の中田氏より、『シャープ再建 スピード経営と日本型リーダーシップ ~日本のものづくり復活のヒントを得る~』と3つの講演を行い、盛沢山の内容となりました。兵神装備様からは、参加者全員に素敵な本をお配り頂き、また3講演とも沢山の裏話を交えてくださり、貴重で楽しい講演となりました。
副会長の下川氏からは、活動紹介と共に今年度の年間計画の発表を行いました。
参加者52名、懇親会27名、懇親会では近況報告や名刺交換タイム有り等大いに親睦を深めました。
今回は特にオープン例会と言うことで、初めて親睦会に参加される方も多く、色々と新鮮な会話ができて
オープン例会らしい懇親会となりました。
開催当時はまだコロナウイルスも大きな脅威とはなっておりませんでしたが、その後非常事態宣言も出され、大幅な変更を余儀なくされることになりました。
今年度はその後ZOOMでのTV会議を中心に予定を変更しての試行錯誤をしながらの開催となりました。