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第425回例会

テーマ:グローバル情報共有

地産地消の実現に向けて各社共に海外における設計/生産が活発化する中、日本国内と海外との開発連携(技術情報共有)が事業の競争力の一部となっている。今回、グローバルな経営戦略の内容から統合環境の構想計画、技術情報共有の具体的実例と多岐に渡り発表及び議論する。
日 時2010年6月4(金)
場 所コマツ粟津工場 石川県小松市符津町ツ23
交通手段大阪駅 7:41発JR特急サンダーバード3号(京都駅8:11) 粟津駅着10:33 粟津駅から徒歩
※「サンダーバードは粟津に停車しませんので、手前の芦原温泉または加賀 温泉でサンダーバードを下車、福井発の各駅停車に乗り換えてください」
備 考例会担当幹事:(シャープ川崎氏)イシダ 谷口氏 帰りの切符は 粟津発17:53の北陸本線で、サンダーバード40号(富山発-->芦原温泉18:33 -->京都 20:09 -->大阪着20:37)への乗換をお勧めします。
時 間内 容
10:45〜10:55事務局連絡事項  会長開会挨拶
10:55〜11:45【研究発表1】
「グローバル設計統合環境の構築企画」
ダイキン工業株式会社 空調生産本部 開発企画グループ 和田 祐司 氏
グローバル展開加速のために各拠点の開発力を強化して、各域での市場ニーズ、規格にタイムリーに対応していく必要がある。この実現のためにこれまでのルール、システムを再設計し、グローバル統合設計環境の実現をめざしている。本発表では構築途中であるがその企画案を暫定環境での試行、ルール見直し例も含めて報告する。
11:45〜12:30昼食 休憩 社員食堂 現金払い  (食堂利用申し込み10日前予約要)
12:30〜13:20【東京EAC 特別発表】
「技術情報共有のグローバル対応」
ヤマハ発動機株式会社 技術管理部設計管理Gr. 主務 高島 久 氏
 ヤマハ発動機及び関連会社を含めた開発・製造の拠点は、日本のみならず海外にも広く存在している。これまでに、設計部品表を中心とした技術情報の一元化によるコンカレントエンジニアリングの推進(1999年3月第319回例会にて発表)、そして海外開発拠点の技術情報をも取り込んだグローバルなデータベース構築によるPDMの強化(2005年5月第375回例会にて発表)を図ってきた。  しかしながらこの類の業務は単にシステムを開発し拠点へ設置すれば完了というものではなく、各拠点に対するハード、ソフト導入、運用指導教育までを一貫して実施することにより初めて効力が発揮される。 今回はこの取り組みで重要となっているハードの選択、ソフトの共通化、教育プログラムの標準化及び運用状況の監査についての活動を紹介すると共に、今後の計画について発表する。
13:20〜14:40【工場見学】
中小型ブルドーザー、小型油圧ショベル、中小型ホイールローダー、モータグレーダーを生産されているコマツ 粟津工場の中小型ホイールローダー、モータグレーダーの組立ライン、およびそれらに装着されるトランスミッションの組立ラインを見学します。
14:50〜15:40【特別講演】
「グローバルな経営戦略とマネジメント」
  同志社大学大学院ビジネス研究科(同志社ビジネススクール) 准教授 藤原 浩一氏
 製品開発の成功とビジネスの成功は別の次元のことである。グローバル競争を前提とする現在、技術をいかす経営の在り方が重要である。特にマーケティング視点を基盤においた競争戦略からもたらされる製品設計思想の事例を紹介しながら、製品開発を進める上で製品の競争力を決定する要因が何か、検証したい。
15:40〜16:55【パネルディスカッション】「グローバル情報共有」
海外における開発体制は企業各社によって異なるが、その開発体制に応じた技術情報の共有環境を講じたり計画を練っている。日本国内では生じにくいグローバル固有の課題とその解決方法を中心にディスカッションする。

<パネリスト予定>
ダイキン工業株式会社 ビジネスフロー革新部 部長  浜田 恒彰 氏
ヤマハ発動機株式会社 技術管理部設計管理Gr. 主務 高島 久 氏
同志社大学大学院ビジネス研究科(同志社ビジネススクール) 准教授 藤原 浩一氏
<司会予定>
株式会社イシダ サービスセンター研修課 課長 谷口 幸雄氏