第479回例会

生産現場とデータ管理

日時:2018年6月8日(金)12:50~17:10
申込件数:60

1962年の創業以来、現在も国内で作り続けている、日本でしか作れないシェーバーの製造工程を見学します。
また、ものづくりに必要なデータ管理において、今後は人手をかけずに維持管理していく必要があり、AIや、RPAほかのIoTの活用事例について研究します。

場所

パナソニック株式会社 彦根工場 HIKONE KIZUNA館 集合
HIKONE KIZUNA館

交通手段

JR琵琶湖線 南彦根駅西口より、徒歩 約10分
JR彦根駅よりタクシーを利用した場合、約10分
アクセス

スケジュール

12:50~13:05

事務連絡、会長挨拶

13:05~14:45

【事業紹介・工場見学】
『パナソニック株式会社 アプライアンス社 彦根工場見学』
・工場概要説明
・3班に分かれて、シェーバー本体製造、アクア製造、HIKONE KIZUNA館商品展示場などを見学します。

14:45~15:00

休 憩

15:00~16:00

【研究発表】
『SAP-PLMの実力  ~DX時代の可能性~  』

アビームコンサルティング株式会社 P&T Digitalビジネスユニット
シニアマネージャ   池田 純氏

アビームシステムズ株式会社 ソリューションビジネスユニット プロセスマネジメントグループ
マネージャ 今井 努 氏
デジタル技術の隆盛によりPLM/PDMの重要性が見直される中、我々はSAPのPLMソリューションに注目し、その機能と実用性を徹底検証しました。SAPを取上げた背景から、テンプレート開発のポイントまでSAP-PLMの実力と共にご紹介します。

16:00~16:50

【デバイス発表】
『AIの導入、目的が先か? データが先か?』
応用技術株式会社 ソリューション本部 事業推進部  太田 桂吾 氏

AIシステム導入のためのデータ整備の手法と様々な導入事例をご紹介します。また、当日は実際のデモもいくつか見ていただく予定です。

16:50~17:10

連絡事項・次回例会案内

イベント・レポート記事

 

 

 

生産ライン見学では、ロボットが数台連続で並び自動化されたラインを見学することがができました。シェーバーを分解した各種パーツは、非常に複雑な形状をしており、デザインと生産技術との両方の技術が素晴らしいバランスであると感じました。発表ではSAP-PLMを実践した事例発表、AIシステム導入のためのデータ整備の手法など、最新の取り組み事例の紹介があり大変参考になりました。

パナソニック株式会社 彦根工場 HIKONE KIZUNA館での記念撮影